TEL:06-6222-2188
受付9:30~19:00
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SERVICE
当院では、地域で気楽にいつでも安心してかかれる歯科医院を目指しています。むし歯や歯周病などの歯科一般の治療から、親知らず、口内炎、顎関節症、インプラントなど、最新の設備と確かな技術による診療を通し、来院される皆様のお口(口腔)の健康を維持することで全身の健康にも寄与します。
また、一生涯健やかな人生を過ごせるよう予防やメインテナンス(定期健診)も行っていきます。
顎関節症は、現代病のひとつとして、最近特に多くの方に見られるようになってきました。顎関節症は、下顎の関節頭が頭蓋骨にある関節円盤に不均等にあたることによって、関節全体に負担がかかり、雑音や痛み、口が開かなくなるなどの症状が起こる病気です。
顎関節症には、下記の様ないろいろな病態があります。
歯軋り、くいしばり、あるいは硬いものを好んで食べるなどの過度な顎の運動により顎の筋肉が虚血(血のめぐりがわるくなる)状態になり、慢性の筋疲労により痛みが生じる。
顎関節の関節包・靱帯の障害顎関節の靭帯や関節包に過度な力が加わり顎関節の捻挫を起こし、顎を動かすときのいたみを生じる。
顎関節の運動におけるクッションの役割をしている関節円板が前方にずれることにより口の開け閉めのときに関節雑音や顎の痛みが生じたり、あるいは口が開かなくなる。
関節円板に障害がある経過の長い顎関節症、あるいは加齢変化などにより顎関節の軟骨や骨組織に変形が生じる。ただし加齢変化による関節の変形ではなにも症状がないことがあります。
これらの病態が単一、あるいは重なっていろいろな症状がおきます。
下顎が左右のどちらかに不均等にずれてしまい、顎関節に負担をかけて顎関節症になっている状態です。この状態は簡単に自分で確認できます。歯を噛み合わせて鏡を見てみると、上の歯の真ん中の線と下の歯の真ん中の線(以後正中線と言います)がまっすぐであれば、下顎はずれていませんが、下顎の正中線がどちらかにずれていると、顎がずれている可能性が高くなります。
上下の噛み合わせが全体的に低くなって、下顎が後ろにずれてしまい、顎関節に負担をかけて 顎関節症になっている状態です。この状態もおおよそ自分で確認することは可能です。歯を噛み合わせて鏡を見てみると、通常下の歯は上の歯に上から1/3程度覆われて、歯茎から2/3くらいが見える状態になります。ところが、噛み合わせが低くなって下顎が後ろにずれているときは、下の歯が上の歯に2/3以上覆われてしまい、下の歯はほとんど見えなくなってしまうことが多いのです。
特に仕事でパソコンを使ったり、デスクワークや細かい作業で下を向くことが多い人は顎を噛みしめることが多く、顎関節症になる危険性が高いです。
顎関節症にはいろいろな症状があり、なかには病態の異なるものが顎関節症症状を起こすことがあります。顎の痛みが骨折や炎症などによる場合は治療法がまったく違ってきます。どういう症状かを判断し、必要があればMRIやCTなどの画像診断を行います。
当院での治療はほとんどが保存的治療(手術などの外科的療法でない治療)で、スプリント療法(マウスピース)理学療法、薬物療法(消炎鎮痛剤など)などが主体です。
ケースによっては、咬合治療(クラウンなどを被せ、理想的なかみ合わせに作り直す)を慎重に行います。
顎関節症でお悩みの方はご相談ください。
口臭が気になり、人間関係やお仕事で悩んでいませんか?その悩みに対応すべく、当医院では口臭治療をさせていただきます。
顎関節症は、現代病のひとつとして、最近特に多くの方に見られるようになってきました。顎関節症は、下顎の関節頭が頭蓋骨にある関節円盤に不均等にあたることによって、関節全体に負担がかかり、雑音や痛み、口が開かなくなるなどの症状が起こる病気です。
顎関節症には、下記の様ないろいろな病態があります。
エレベーターや満員電車にたまたま乗り合わせた人が口を押さえたり、咳こむ。もしかして、自分の口臭が原因かも・・・。
歯医者さんを定期受診して口臭予防をしているが、ご家族・友人・職場の同僚から口臭を指摘されて以来、気になって仕方がない。
口臭を気にして人としゃべる時に相手のしぐさばかり気になるし、自分からしゃべらない様にしているとますます口臭を感じてしまう。
ちゃんと毎日ブラッシングをしているのに起床時やお昼前の空腹時ないし夕方疲れがくると口臭を感じてしまう。
常に口臭が気になるため、いろいろ口臭予防を試みたが、上手くいかない。どうしたらいいの?
気兼ねなく安心して口臭の悩みをお聞かせ下さい。共に悩みの解消に向かいます。
1人でご来院も結構ですが、身内の方(ご夫婦など)と一緒にいらっしゃるのもお勧めいたします。
実際の治療はあなたと共にお口の中の状況を確認しながら対話方式の治療となります。
口臭の原因には様々なものがありますが、その原因の90%以上はお口の中の細菌が産生する「揮発性ガス」というものです。
この「揮発性ガス」を抑えるためには、「唾液の量」と「お口の衛生状態」が特に重要になりますが、
その他にも虫歯・歯周病や、食品、全身的な病気なども口臭の原因になりえます。
また、実際には口臭が無いのに、本人が気にしすぎるために口臭があると感じてしまう「自臭症」も、かなりの割合で見られます。
唾液が少ないことが、口臭の原因となることがあります。
お口の中が清潔に保たれていない場合も、口臭の原因となることがあります。
お口の中が清潔に保たれていない場合も、口臭の原因となることがあります。
アルコールやコーヒー、タバコなども口臭の原因となることがあります。
自分には口臭があると思っている人の約3割は、自臭症だと言われています。
口臭は唾液の量に気をつけたり、歯磨きをしっかりと行なうことによってほとんどが予防・改善できますが、虫歯や歯周病などがある場合には先にそれらの治療を行う必要があります。
ただし、中には口臭に対する特別な検査・治療・指導が必要な場合があります。その場合には保険外治療となるので、治療費は変わってきます。